こんにちは 心笑庵(@shinsyoan777)です。
そろそろ年賀状を書かなければならない時期が迫ってまいりました。
毎日なかなかやることが多く、忙しくしているせいで正直少しだけ焦っています。笑
毎年趣向をこらした年賀状を送っているので
「来年はどんなのを送ってくるの?」
とよく聞かれますが、もちろん秘密です。笑
いつも皆さんに楽しんでいただけるよう考えに考え抜いているのですが、今回も面白いものができそうで、今からワクワクしております。笑
きっと笑っていただけると思いますので元日当日までお待ち下さい。
こちらのサイトにも掲載予定ですのでお楽しみに〜。
さて今日は昨日お知らせいたしました私のライフワーク「かめプロジェクト」で制作したものを近所の女性にお届けに行ってまいりました。
中川さんという女性なのですが、こちらが恐縮してしまうくらい感激されていました。
私が作ったもので人々が感動する。
これほど嬉しいことはありません。
スーパーをやっている時も
「哲ちゃん!刺し身は最高にうまかったばい!」
「ここの魚はほんにうまかもんな〜。」
そういった言葉をいただけるだけで明日への活力となっていました。
ですから閉店後の今もそういった活力をいただけているというのは大変ありがたいことです。
今日はあまりにも感激していただきましたので、中川さんについて書いてみたいと思います。
「待っとりました!」
それは11月下旬のある日。
その日も妻と朝散歩に出かけた時のことでした。
12月が近づき気温は下がってきましたが、日差しが気持ちのいい朝。
鳥のさえずりが「おはよう!」と言っているようにも感じられます。
「お父さん。あそこにもかめがあるね。」
毎日かめを探していてハイエナのように鋭くなった妻の目が1軒のお宅を捉えました。
「ここは中川さん家たい。」
しかし、それには水が溜まっていて、もしかしたら使われているのかなと思われる雰囲気。
現在使用していらっしゃるならお声をかけては失礼かと思ったのですが、ものは試しです。
「後日ここのお宅にも声を掛けてみよう。」
妻と相談しながらその日は何もなく帰宅しました。
そして数日後、朝から依頼された別のお宅にかめをお渡しして帰ろうとしていると、中川さんのことが頭に浮かびました。
「今日あたり声を掛けて相談してみるか・・・」
そう思いながら敷地内に入っていくと、そこには息子さんが。
息子さん「おお!野中さん待っとりました!」
私「えっ?どういうことですか?」
突然向こうから声を掛けられ、面食らった私。お話を聞いてみると、なんと中川さんは別のお宅の前にあるかめを一眼見た時から
「うちのにも書いて欲しい!」
そう思い、息子さんに「是非書いてもらえるようにお願いしてくれ」と託けていらっしゃったみたいです。笑
「なんだそういうことだったんですね!笑 はよ声かけるとよかったです。」
まさかすでにお待ちいただいているとは思いもしなかったので、余計に嬉しくなりました。
「是非書かせてください。」
中川さん本人からもお話を聞き、どう言った言葉を書けばいいか思案します。
興奮しながらお話されるその姿は、まるでおもちゃを買ってもらえる前の無邪気な子供のよう。
私もつられてワクワクしてきます。
ひとしきり談笑も交えながら、とりあえずその日はかめだけを持ち帰らせていただきました。
「楽しみに待っとります!」
ニコニコ笑顔でこちらを見送られるそのお姿は、朝の日差しを浴びた木々に負けないくらいキラキラ輝いていました。
まさかの行動。
そして数日後。
その日も散歩コースを歩いていると、遠くに中川さんのお姿が。
「野中さ〜ん!おはようございま〜す。」
ニコニコしながら挨拶をされるお姿は相変わらずキラキラです。
「まだできんですか?楽しみ過ぎていかんですね。」
お話を聞いてみると、出来上がりを楽しみにされるあまり、興奮して夜もあまり寝られなくなったとの事。
私と妻二人揃って爆笑してしまいました。
「そやんですか?笑 しっかり眠らんと身体に悪かですよ。後数日したら持って来ますけん、待っといてください。」
私がそう言って安心させると、中川さんは思いも寄らないことを話し始められました。
なんと自分のかめが待ちきれず、各家をまわりながら既に設置してあるかめに書いてある文章をノートに書き写しておられたのです。ノートには私が考えた文章がずらり。
まさかそんな行動を取られているとは梅雨知らず。私の方が感激してしまいました。
決して特別とは思わない私の文章を心待ちにしていただいている。
もうそれだけで胸一杯です。
「もう置くところも決めとりますもんね!かめを置いたらその周りを花で囲もうと思いよります。」
楽しみで仕方がないという雰囲気で話される中川さん。
毎日かめのことを考えながら生活されていたと思うと、涙が出そうです。
「すぐ書いてきますけんね!」
そう声をかけ、自宅に戻りすぐ作業に取り掛かりました。こんなに楽しみにしていただいているのでその思いに答え、一刻も早く届けなければと感じていました。
中川さんの思いを筆に込める。
私が受けた感激もそこに乗り、心を移しているような感覚も湧き上がります。
「本当にありがとうございます」
夕日が山の影に隠れ、気温が下がっていき1日の終わりを告げようとしている時刻。
感謝の念を抱きながら、かめは完成しました。
そしてお届け当日
12月に入り、朝晩が特に冷え込むようになりました。朝靄の中、鳥たちがチュンチュン鳴き声をあげています。上を見上げると今日も相変わらず気持ちのいい青空。
「中川さんは喜んでくれるかな?」
私もはやる気持ちを抑えながらの朝支度。
妻と二人での散歩が終われば、車にかめをのせ、中川さん宅に向かいます。
「お待たせしました〜。」
車からかめを下ろしている時もニコニコして待っておられます。かめを見せると中川さんは感激して飛び跳ねんばかりの様子。
「うぁ〜〜〜。よか〜〜〜。嬉しか〜〜〜。」
待ちに待ったかめとのご対面に興奮を抑えきれないようです。
その目には涙が滲んでいます。
中川さんに送った文章は以下、
「道ゆく人が ふと目をやり 小花眺め 美しいと微笑めば 私の心に 花が咲く」
中川さんの趣味は花を植えて育てること。それが生き甲斐だと仰っていました。
道路沿いにある花壇には小花がずらり。綺麗に並んでいます。
「大したことはできんですけど、ここを通る人の気持ちが少しでも明るくなるように気持ちを込めて世話しています。」
「花はほんによかですもんね。人の心を癒します。」
初めにお話を伺った時、そうお聞きしました。
「なんと心の優しい方だろうか」
私はその事が非常に印象に残り、それをかめに書こうと決めていました。
中川さんの思いを代弁するようなものが作れれば、この通りを歩く人が小花に目をやった時、より心が暖かくなると感じたからです。
「うぁ〜。私の気持ちがそのまま書いてあるごたる。感激して涙が出るですね。本当にありがとうございました。」
「野中さんは、仏さんのごたるです。」
ありがたいお言葉をいただき、また拝まれました。笑
最高のご近所さんたち
私は長年スーパーをしてきながら、朝から晩まで働いて、休みもあまりありませんでした。ですからそこまでご近所さん付き合いを深くしてきておりません。
顔は知っているけどというレベルです。
ですがスーパーを閉店して、近所を妻と散歩をする道すがら、色々な人と交流をしてきました。
町中を歩き回り、これまで話したことのない人にも積極的に声をかけて。
総じて言えるのはみなさんいい人ばかりということです。
中川さんのように自分ができることで、人の役にたとうとしている人が本当に多い。
そしてそれが本来人のあるべき姿だと思うのです。
決して大それたことでなくとも人の心は動かすことができます。
私の活動もそうです。
決して達筆でもなく、まともに書を習いに行ったこともありません。けれどその人を思い、心を込めて書いた文章で感動していただけます。ありがたくて毎日妻と感慨にふけっているところです。
「本当に感謝してもしきれない」
今では私が困っているとすぐに飛んできてくれる人がたくさんできました。ですから私もみなさんに何かお返しをしたくなります。
その循環がどんどん広がっていけばきっと町中の人が幸せを感じられるようになるのではないでしょうか?
自分ができることで何か人のお役に立てればこの先の人生も実りあるものにできるだろうと考えています。だから私は足踏みができないのです。毎日早朝から動き回っております。笑

喜んでいただけて本当によかった
自分のためであり、人のためにもなる。
そんな最高にやりがいのあるものに出会えた私は、毎日が幸せです。
中川さんのように喜んでいただけるよう、これからも活動していきたいと思います。
「中川さん、こちらこそありがとうございました!」
今日も地元のこんにゃく屋さんへお渡しするかめを制作しています。
青空の下、気温は低いですが気持ちがいいですね。
ではまた!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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私は長年経営していたスーパーをやめて、現在は創作活動をしながら地域を盛り上げるような活動を行っています。
これまで本当に山あり谷ありの人生を送ってきて、決して順風満帆ではありませんでした。
幼い頃の貧乏生活、若い頃の度重なる挫折、何度病院に通ったかわからないほどの病の連続、そして我が子の死。
思い返せば苦しい時期の方がはるかに長かった。心が折れそうになったことは数知れません。
けれどいつも笑顔とユーモアを持ち続けてきた結果、今では自分のやりたいことで周りの人に喜ばれるような活動ができています。
こんな風な人生になれたのも人のためという気持ちを忘れなかったからだと感じます。ここまで生きて来れて本当によかった。
悲しいことはありましたけど、私は私として人生を生きられることを幸せに思います。ある程度年齢を重ね、人の喜び=自分の喜びだと今では深く感じています。
ありがたいことに私の拙い言葉で感動されたり、涙を流して喜ばれる方も出てきました。 私はそれが嬉しくてたまりません。私ができることで1人でも多くの皆さんのお役に立てるのならこれほど嬉しいことはありません。
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